不妊症の原因にもなる

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性交時にはコンドームの着用が推進されていますが、それは望まない妊娠を避けるためだけではありません。性感染症を予防することでもあるのです。特にクラミジアに関しては日本国内だけでも感染者が100万人以上いると予測されるほど身近な感染症です。女性の場合は妊婦検査で初めてクラミジアに感染していたことがわかる人もいるほど自覚症状が出ないことが多いのが特徴で、不妊の原因がクラミジアの感染によるものだったり、妊婦がクラミジアに感染している場合は胎児にも影響が出る可能性もあります。性交相手が一人しかいない場合でも、相手が過去に何人かの人と経験があれば感染している可能性もあります。気になる人は一度検査してみると良いでしょう。

性感染症の検査は保健所や病院、郵送検査などでできます。保健所の場合はHIVの検査のみというところも一部ありますが、たいていの場合はHIV以外の性感染症の検査も行っていて、無料で匿名でできるのがメリットです。病院では費用がかかりますが、万が一感染していた場合にすぐに治療ができるというメリットがあります。治療に関しては健康保険が使えますが、検査のみの場合は自費になり数千円程度かかります。病院の場合は匿名で検査はできません。郵送検査は自宅で検査ができる方法で、検査キットで検体を採取して郵送することで結果がわかるというものです。料金は検査キットを販売しているメーカーによって異なりますが、病院での検査とさほど変わりません。